7.実技編 目の章
それではまず目を描いてみましょう。
ついでに備わっている機能もちょこちょこと説明していきます。

まずは従来型を起動し、顔編集を押してみましょう。
するとこんな画面が出るはずです。


改良型の紹介画面とよく似ていますが結構違うものですよ。

ではまず描いてみましょう〜。
描く時にクリックするのはこのボタンですよ。
ペイントツールといえばいいんですかね。

クリックするとこのように青くなるんです。
この状態は小さい点を描く事が出来ます。
もう少しいうと、「1ドット」ずつ描く機能です。

んじゃちょいと描いてみましょうか。
あと自分は顔に表示されている「輪郭線」というものが
どうも苦手なので消して描きます。
輪郭線の表示・非表示はこのボタンですよ。


3Dモデルとテクスチャに分かれています。
3Dモデルの方は左に見える完全な顔の状態の方で
テクスチャは、顔のイラストの方です。

あとテクスチャの輪郭線表示の下に「初期状態」ってありますが
これはむやみやたらに押しちゃいかんです。
テクスチャがデフォルト状態に戻されるのですよ。
いわゆるリセットって奴です。
これは描いた顔が本気で気に入らなくって、はじめからやり直すと
決意した時に押して下さいね。


んじゃ早速いってみましょう。
最初は少しいらんところを消していこうと思いますね。
目の黒い部分を削っていきます。
そのために肌色をスポイトしましょう。
スポイトツール(色拾い)はこのボタンです。


んで、そこから肌色の色を拾ったら
必ずペイントツールボタンを押しましょう。
ペイントツールを押さずに描きたいはずの場所をクリックすると、
またクリックしたところの色を拾ってしまうので
一度色を拾えたらきちんとペイントツールをクリックするという
くせをつけるようにしましょうね。

んで早速やってみました。

最初のイメージにそって、形を整えてみました。
これだけだとすごく不気味ですな。
ですがまだまだこんなもん序の口ですよ。

とりあえず、目の色を変えてみましょうか。

赤色ベースにしたかったのでこんな感じです。
でもまだまだ違和感ありますよねぇ。


違和感こそあるものの、実際の顔になるとこんな感じというのも。
とりあえず、デフォルト(左に見える顔)と比べて
なんとなく違うってのが分かりますかね。

そこをさらに補正。

どこが変わったかわかりますかね。
周りを少し色をつけてぼかしてみました。
ちょこっと角ばった感じがなくなった気がしませんか?


さらに角ばりをとって、目の中(瞳部分)を描きこんでみました。
結構それらしくなってきたんじゃないですかね。

そんでさらにハイライト(ツヤ)を加えてみました。

これで随分イラストのイメージに近づいてきた…気がしません?

今はこんな状態になっています。

左と比べて随分変わったと思いませんかね?

基本は、角ばって見える付近にやや薄めの色を置くというものです。
どうしても違和感があって見える場合もありますが
そういう場合には、薄めの色を大目に置いてあげましょう。


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